坐骨神経痛の治し方について
坐骨神経痛の治し方について
まず、坐骨神経とは腰から足の先までに伸びている神経です。
通り道としては、腰、お尻、太ももの裏、すねやふくらはぎ、足先を通り、分布しています。
※太ももの前側には分布していません。
この坐骨神経の支配領域に痛みが感じるものを坐骨神経痛といいます。坐骨神経痛といえど症状は様々で、寝ていても痛い人、長く立っていると痛い人、足を上げると痛い人、痺れている人、力が入りにくい人など様々です。
どの症状でも、症状の支配領域に到達するまでのどこかに異常が生じることで症状が出てきます。
よく坐骨神経痛で足が痛かったりすると、腰が悪いとかよく聞きますよね?確かに腰も大切なんですが、実は太ももの裏も坐骨神経痛においては治し方として大切なんです。
それは、太ももの裏が坐骨神経の通り道だからです。
太ももの裏が硬くなると、膝が曲がることや、おしりが下がることに繋がります。シャキッと立った状態で膝を曲げてみると腰が落ちたような感じがしませんか?これは膝が曲がると腰が丸まっている状態になっていることをうなずけます。つまり、太ももの裏が硬くなることで、神経の通り道も悪くなるし、腰も悪くなることに繋がります。
坐骨神経痛の治し方としては、腰も大切ですが、太ももの裏を柔らかくすることも大切なんです。
坐骨神経痛が良くならない方は、太ももの裏を伸ばすことをお勧めします。しっかりやると痛いですが、がんばってください。
坐骨神経の治し方
長岡市上除町西1-414
0258-77-6451
いいだ接骨院
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